いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
(2007/08/16)
岡田斗司夫

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いまさらではありますが、楽しく読めました。
でも、読書カテゴリーでこれが一発目になるのはどうかな、とも思いましたが、
あとでちょっと後悔するくらいでもいいかな。

でも、本自体は面白かったです。
ダイエット本として出版するには惜しいほどの人生教訓を得たから、
ビジネス書っぽい内容も書いとこう!という意図もありそう。
と思うほど、レコーディング(記録)は自己分析にとても必要なことだと思います。

2006年くらいから私も出費チェックを毎日してます。

給料日に、一カ月分の予算を一日単位で決めて、「今日はいくら使ったか」を
記録するのですが、まさにレコーディングダイエットと同じで、
意外な出費が見つかったり、それを抑えようとする意識のような無意識のようなものが
働くという感覚も体感してます。

すると無駄な二次会には参加しなかったり、特に必要ない缶コーヒーを
買わなくなったりするんですね。
今年は予算を減らしただけに、さらに深刻です。(そしてマイナスの日々です)

また、今春から睡眠時間チェックもしています。
これは特に貯まったり、減ったりするものではないですが、
睡眠時間とその日の調子(4段階)をつけて、どのくらい寝れば平気で、
どこからアウトかを見ています。

いまのところ法則がないです。3時間睡眠続きでも平気なときは平気です。


ということで、記録することで自分のことを知ることができるのは、意外と便利で
侮れないということです。
こういったブログや日記の類も、読み返すと「これだけ書いたなぁ。やればできる」
とか、「昔の文章は拙いなぁ」とか、成長記録になるものです。

最近、自分のことを知るのがマイブームですが、記録が大事だとは知らなんだ。

それに気づかせてくれた一冊。
だから、やっぱり読書カテゴリーの一発目に認定!
大企業の社長を見ていると、割と数年で交代することもあり、
その中で成果を出すのは大変だろうなぁと思いました。

と、書くと、すごい間抜けではありますが、何が言いたいかというと、
その期間の中で成果を出すこともそうですが、自分が退任した後も
しっかりとその企業が運営されるために、次期社長を選ばなくては
いけない。というか、育てなくてはいけない。

ということで、社長を例に挙げましたが、実際はすべての仕事を
そのように考えていたほうが良いのではないかと思いました。

部長になったら、その上を目指すために、今の業務を次の誰かに
引き渡さなくてはいけないですし、リーダーになったら、次期リーダーを
見つけて、その上に進むべきでしょう。

さらにいえば、いちメンバーであっても、リーダーになったら
実務を譲らなくてはいけないので、自分の仕事を引き継げるように
しなくてはいけませんし、新人であったら、次の新人のために
新人的な業務や、最初に理解しておくべきことをまとめる必要がある。


そう、仕事はどんどん引き継いでいくためにあると言っても
過言ではないのではないでしょうか。

そのためには、仕組み化していくことが大事で、属人化せず、
他の人でもできるようにすることが、良い組織作りに求められるのかと思います。

ただ、「他の人でもできる」と「誰でもできる」は似ていて異なるので
その辺はまた別の機会にでも。


2008.05.11 仕事への構え
仕事をするときは、だいたい、2つの意味を考えるようにしている。

 ・それは会社の今後のためになるか
 ・それは自分の今後のためになるか


もし自分のためだけに働いていたら、既存の価値観の中で、良いと思ったことにのみ
触手を動かす人間になってしまうだろう。
そうすると、「嫌々やってみたけど、後々ためになった」というようなものを
得ることができない。早い話、可能性を狭めてしまうことになる。

もし会社のためだけに働いていたら、自分自身を削ってでも会社のためになると
判断されたとき、または、自分の可能性を狭めてでも会社の役に立つというとき、
自分を後手に回してしまう。
それでは会社におんぶにだっこ状態。会社が倒産したときや、会社に見捨てられたときに
ひとり路頭に迷うだけである。

最終的には自分が自分の人生を生きるために、今は会社という組織に
属しているだけだ。属している間は会社のために働く必要があるが、
それは、巡って自分のためでなくてはいけないと考える。



また、「今後のため」という言葉が入っている理由を蛇足で。

採用人数分だけ人を採用するなら、実は意外とできるものだと最近思っている。
しかし、それが今後のため、つまり3年後、5年後にも「あの採用をしてよかった」と
思えるような採用にならなくてはいけない。

それが「今後」という言葉を含んでいる理由だ。

もちろん、営業でも同じ。今売れるのが重要なのか、そこを見逃しても今後
数年に渡ってファンになってもらえるかということだ。


2007年に読んだ本は55冊だったのに、2008年は4月末の段階でもう33冊
(年間で100冊ペース)読んでいるので、なんでだろう?という検証中です。


考えられる理由

3.読むスピードが変わった

昨年55冊の本を読んだおかげで、本はどんな風に書かれていて、
どこを読むべきかがわかってきたのも一因です。
ビジネス書、古典、洋書の翻訳モノ、専門書、いろいろある中で
「この手の本ならこういう風に読めば理解できる」というポイントも
見えてきました。
もちろんいろんな本に書かれている「目次を読め」とか「あとがきを読め」などは
ホントにそのとおりで実践してます。
読書効率を図るうえでは「レバレッジリーディング」を最初に読んでおいたのが
とても効果的でした。

いまは、「目次・はじめに・あとがき・太字になっているところ・各章のまとめ」
これらは最初に見るようにしています。場合によっては本文も
「つまり・・」「ようするに・・・」という言葉から始まる文だけ読むこともあります。
特に洋書の翻訳モノは、共通して知人のたとえ話が多く(日本ではピンとこないものも多く)、
結論だけ読んでいって、わからないときだけ読み返したりしてます。
3cmくらいの厚さの本も、これでだいぶスピードアップできるようになりました。
もちろん内容は理解してます。


4.読んだ本の数を数え間違えている

そんなことはないです。
でも、会社に置きっぱなしの本を含めると、2007年は60冊くらい
読んでいたかもしれません。


と、まぁこんな感じで2008年は当初月に6冊、年72冊を目指していましたが、
おそらく月に8冊、年96冊→100冊でいけるのではないかと思ってます。

また年末にご報告したいですね。