2008.07.02 組織と保守
数年前までは、会社組織への所属は一時的なもので、優秀な人間は次から次へ
職場を変えていくことで、キャリアアップが図れるという理論が展開されていた。

その時には、会社組織を愛することよりも、自分自身のためだけに働くような
そんな風潮だったように思い返される。

今、学生や新卒社員に聞くと、大抵が入社した会社にずっといたいと
いうような願望を持っている。その割合が統計的にも増えているそうな。

しかし、不思議なことに彼らからは「会社組織のために一生懸命頑張ります」
というような、数年前と逆の印象は受けない。
まぁ、私がそう感じているだけかもしれない。
でも、今回の主題はここなので、私の感覚で話を進める。

つまり、新卒で入社した会社にずっといたいとは言うものの、その組織のために
がんばるぞという気持ちは付随しないようなのだ。

では、会社はどうやってその個人を守れるのだろう?
その辺の自覚がないのかもしれない。

かつては会社が一生面倒みてくれるから、会社のためにがんばるぞという
時代があって、今度は会社なんて一生モノじゃないとわかって個人の時代に
なって、また戻ったのかというとそうじゃないんですね。

どちらかというと、なんかうまいこと楽に過ごせないかなー感が漂って
いるんでしょうね。

もちろん、これはすべての人にあてはまるわけではありませんし、
誰か特定を指定しているわけでもありません。
統計からでてくるコメントなどから、そういう風潮なのではないかと
推測しているだけです。

・・なだけに、どうぞ若い社会人の方にはそんな浮ついた人生を
送らないでほしいと願うばかりです。

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