今日、ひょんなことから性善説と性悪説について考えさせられました。

会社がルールを定め、社員はこれを守る。
性悪説に基づけばルールでがんじがらめにしていくことになるでしょう。
性善説に基づけばルールとはなんぞや?という感じです。


残念なことに、自己紹介に「哲学」と書いておきながら、
私は学生の頃ちゃんと読んだ哲学書はデカルトくらいで、
ホッブズやロックなどは読んでいなかったために、上述の話も
「聞いたことあるなー」の域を越えずにもどかしい思いでいました。

中国哲学の授業もとっていましたが、孟子も荀子も頭に残っておらず、
老子なら読んだナ、という状況です。


さて、哲学科からIT業界に就職したのは、哲学からほど遠い世界に
行ってみたいという思いが強かったのですが、この業界で数年過ごしていると
ITと哲学って意外と相性いいのかなと思えてきました。

上述の性善説・性悪説は、セキュリティの分野で大いに活躍するでしょうし、
インターネット上ではブログの炎上がある一方で、オープンソースもあります。

Javaのクラスとインスタンスは、プラトンのイデア論で考えるとわかりやすい
という記事を以前見つけた記憶もあります。


というより、哲学はいろいろな考え方のカタマリなので、
なんにでもつながりやすいと言った方が正しいのでしょうかね。

いずれにせよ、哲学の出番が来たのに何もできなかったことを反省するとともに、
また哲学に興味の灯がともり、本を読みたくなってきました。
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