東洋経済 2013.4.13号を読んで。

パナソニックの津賀社長がアメリカのウォルマートやコストコで
50インチのプラズマディスプレイとティッシュとバナナを
一緒に大きなカートに乗せて買っている客を見て、顧客のニーズと
メーカーがイメージしているものが違っていることに気付いたと
話していました。

これはとても極端な話ではありますが、自分も周囲の人たちも
「テレビを買う」ということにとりわけ何かを見出している人は
いなそうです。できれば「費用対効果の高い」ものを、と
選んでいる人が多いですね。

ここでいう費用対効果とはどんなものか考えてみました。
それは、自宅に友人を招待して新しいテレビに気付いた際に、
「バカにはされないレベル」から「そこそこうらやましがられる」
の間に位置するテレビが、
「その価格ならお得だね」から「え!安くない?」
の間の価格で買える、ということだと思います。


逆に、自分もそうですし、友人もそうだったのですが、
iPadなんかは、使い道があまり定まってもいないのに
なんかとにかく欲しいという欲求に駆られて、
良くわからないうちに買ってしまっていました。

かつてはテレビもそうだったのかと思う反面、
タブレット端末も競合がでるほどテレビのように
なっていくものですね。

コモディティ化していくことの怖さと、その逆に
新しいものは価値もわからないまま売れていく奇跡に
あらためて気づきました。


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