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中国の大卒での就職内定率が35%に低下したとのこと。
【日経新聞】 中国の大卒就職内定率35%に低下 13年春、ミスマッチなど響く

中国で大学生の就職内定率が大幅に低下している。今年6~7月に卒業を控えた大学生の今春時点での内定率は35%と、前年から12ポイント下がった。この10年間で大学などへの進学者数は3.3倍に膨らんだが、学生が希望する職種は少ない。雇用のミスマッチに加え、年明けからの景気減速で雇用環境が一気に冷え込んだ。


昨年から12ポイントダウンというのもすごいですが、大学進学率はものすごい伸びてますね。

せっかくなので、本日の朝刊に載ってた中国の大学進学者数のグラフに、
日本の数字を組み込んでみました。
大学進学者数(日中)
(日本の大学進学者数は文部科学省より引用)

中国の伸び方が半端なくて、日本が減少しているようにも見えます。
すごい伸び方です。
(実際のところ、日本は60万人~62万人を推移)


さて、中国の内定率の数字ですが、日本と時期はずれていますが、
要は卒業直前の数字ということですよね。

日本で卒業直前の数字は2月に統計を取っています。
それによると77%から88%の間を推移しています。(参考グラフ
今年は81%と、中国に比べると良好な数字です。


ようやく言いたいことにたどり着きました。

では、それぞれの就職者数はどの程度かというと、

 日本:60万人×80%=48万人
 中国:700万人×35%=245万人


すごいですね。日本の5倍もの大卒者向けの仕事があるということです。

そして、面白いことにこの数字に似たものを見つけました。
というかそれ以前に最近のGoogleはなんかいろいろすごいなと
思ってしまったので、ちょっと画像はそのまま使ってます。

GDP比較

・中国が2001年から2013年でほぼ7倍
・日本がほぼ横ばい

厚生労働省が2010年に出している「世界の厚生労働」によると
中国の大卒者の就職内定率は「70%前後にとどまっている」とのことなので、
(ここは推測だが)2005年~2009年くらいは70%だったのでしょう。

そこから導き出すとすごい数字に巡り合います。

・2005年 330万人×70%≒230万人
・2009年 610万人×70%≒420万人

もっと誤差はあるとは思いますが、それでもすごい数の雇用が
生まれていたのでしょうね。
そして、今

・2013年 700万人×35%=245万人

これは厳しい。


日本もリーマンショック前後で大卒市場が大いに荒れたと思いましたが、
中国の荒れ方は半端じゃないですね。
というか、大学進学者多すぎでしょう。

英文サイトなのでこの数字があってるかよくわからないのですが、
中国の高等教育への進学率が28%程度という数字があるんですよね。
(参照:ユネスコデータセンター

最初の方に挙げた文部科学省のページにも、17%みたいな数字があったので
600万人、700万人の進学者がいて、数字上はすごいですが、
それも都市部の一部分の話なんでしょうね。


もう国が大きすぎてよくわかんなくなってきたので、
今日はここまで。

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