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社内の言葉が乱れております。

最近、メンバーの安定と管理の自由度の高さが相俟って、
雰囲気が緩くなっていると感じております。

その結果、社内の言葉が大いに乱れています。


どんな言葉が飛び交っているか例をあげるのも憚れるほど、
品のない単語もあります。それは実に悲しいです。


確かに、近頃の景気の回復傾向から、これまでは堂々と
言い分を述べてこれなかった企業や担当者が、
市場の強みを背景に、強気の交渉(もはや先を考えていない
交渉といいがたいレベルも含む)をしてくるので、
不快な思いで電話をきらざるを得ないことはあります。

しかし、その不快な感情を露にして言葉を発するのは、
その感情に知性が負けており、怒りをそのままに次の対応を
することになるので、あまりよい状態とは思えません。

大人がビジネスをしている以上、
瞬間、瞬間で冷静なジャッジが求められます。



そこで、先日提唱したのが、下記の語彙集です。
不快な感情をそのままに発するのではなく、
丁寧な言葉遣いで表現することを社内に提案しました。

すると、ちょうど中途で入社した社員がそれを耳にし、
「みなさん、丁寧な言葉遣いをされているので驚きました」
と、まんまと騙され・・ 感動していました。


やはり言葉ひとつ変えるだけで、組織の雰囲気は変わります。


それを確信させてくれたのが下記の語彙です。

・遺憾の意を表明する
・まことに遺憾である
・憤りを感じる
・怒り心頭に発する
・憤懣やるかたない

相手への不満を口にするには・・・

・不勉強にもほどがある
・失礼極まりない
・非常識も甚だしい

こんなところでしょうか。


なお、本日の検証結果を同僚が報告してくれました。
普段なら「xxx!」と声を荒げていたはずのシーンで、
「遺憾の意を表する!」と言葉だけ変えてみたところ、
言葉を発することによって発散されるストレスの度合いは
どちらも同程度で変わらなかったとのこと。

つまり、私たちは罵詈雑言を口にすることで
すっきりしているのではなく、大きな声を出すことや
強い口調で言うという行為ですっきりしているわけです。

言葉は何であれ変わらない、というのが同僚の報告でした。


私は違う視点で考察してみました。
これまでは不快な思いをその汚い言葉のまま口にしていましたが、
丁寧な言葉に置き換えるということは、いったん感情のままに
言葉を発するのではなく、頭で言葉を変換してから表現するため
少し冷静になっているのではないかというものです。

紙に文字で書くと少し冷静になれるのと同じ理論です。


どちらが正しいのかはわかりません。
「言葉の力」を信じたい私としては、後者であってほしいですが。

いずれにせよ、このキャンペーンは、
本人にも周囲にも好影響を与えるという
有効性が見えてきたので、お勧めしたいです。


今日の考察は以上。
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